■生産系マスタ登録から原価積上げまで
作業手順 CA01
※PRT 治具なし
※変動部分(機械時間、作業時間)に対しては、基準数量単位を10とかにして実質少数入力とする。段取り時間には影響しない
テーブル:MAPL:品目と作業手順の紐づけ
PLKZ:作業手順メインヘッダ
PLKO:作業手順ヘッダ
PLPO:作業・活動
PLFL:作業手順順序
活動タイプ KL01
KL13:活動タイプ一覧照会
管理領域単位で全活動タイプの一覧を表示できる
KL14:活動タイプ削除
テーブル:CSLA:活動タイプ
CSLT:活動タイプテキスト
CSKA:原価要素、
CSKS:原価センタ
TKA01:管理領域
TKA02:管理領域割当
活動タイプ価格登録:KP26
作業区 CR01
テーブル:CRHD:作業区ヘッダ
CRCA:作業区能力割当
CRCO:作業区原価センタ割当
CRTX:作業区テキスト
KAKO:能力ヘッダ
KAPE:割当単位能力
KAKT:能力テキスト
BOM登録 CS01
CS12:多段階BOM照会
CS15:使用先照会
テーブル:MAST:品目とBOMの紐づけ
STKO:BOMヘッダー
STPO:BOM明細
V_MAST_STPO:ビュー(用途=5だけになっている?)
原価見積 CK11N, CK40N
CK11N => CK24, CK40N
※CK11Nでの保存は何回もできる。ここで保存しても、
原価計算2ビューには何も影響なし。(予定原価関連は変わらない)。
CK24でマークやリリースする
テーブル:KALA:原価計算実行 一般データ/パラメータ、
KALV:原価計算実行 バリアント
KEKO:原価積上ヘッダー
上記のテーブルはCK40Nの履歴やパラメータの保存テーブル(KA**がその関連)
☆KEKO
原価積上げヘッダーデータ
原価積上げの履歴やステータスが見れる。値は見れないのでCKISで見る(マークされたものだけ、CK11Nのは見れない)
CKIS
原価積上げの値(リリースしたもの)
KEPH
原価積上げ構成ごとの詳細値
トランザクションコード
S_P99_41000111
CK11NやCK40Nで保存したデータを検索できる。
一番下のウィンドウ(CK13N)
明細化
作業手順ひとつずつや材料ごとの直接費や間接費が1レコードずつ表示される。
列をすべて表示すれば、作業手順番号や作業時間や品目なども表示できる。
原価構成
直接材料費、機械時間、段取り時間、間接費などの構成費ごとの合計額を表示できる。
OKTZにより、どの原価要素をどの小計に含めるかを定義する。
ck24でマーク、リリース
リリースするかマークするかは上のマーク/リリース切り替えボタンで設定する
その後にリリースボタンでリリースする。
※マーク許可ボタンは、組織と年度であらかじめマーク許可の設定が必要なためその時に使う
原価積上げステータス(1文字目のSが選択、Kが原価積上げ保存、Vがマーク、Fがリリース、2文字目はエラーなし、エラーあり)
ER 未処理
SE エラーなしで選択済
SF エラーありで選択済
KA エラーなしで原価積上済
KF エラーありで原価積上済
VO エラーなしでマーク済
VF エラーありでマーク済
FR エラーなしでリリース済
FF エラーありでリリース済
FM 品目元帳決済によるリリース
■TIPS(その他)
原価計算バリアント OKKN
原価計算、評価バリアント、日付管理、数量構成などから構成される
※PPC1が標準、バージョンは1でいい
※OKKNで詳細設定する。(製品原価管理=>製品原価計画=>品目原価見積(数量構成あり)=>定義:原価計算バリアント
評価バリアント OKK4
原価計算バリアントの設定の一部
ここでの設定によって、品目の原価や外注時の原価がどの項目から設定されるかが決まる
(品目は標準原価からか予定原価(将来)からか移動平均原価からかなど順序、外注単価は購買情報を使うかや間接費などの設定)
※001がPPC1には設定されている。
OKK4で詳細設定する
原価構成レイアウト(Cost Component Structure)
OKTZ
原材料費とか労務費とか製造費とか、原価見積の明細で出てくる原価要素を定義する。
またそれに紐づく勘定コード表と原価要素の範囲も定義する
ここでの設定で、CK11Nで見れる構成が決まってくる。
原価計算表 KZS2 (Costing Sheet)
間接費の設定など
CKR1
原価見積のキャンセルができる
マーク、リリースしているものはできない。
CK44Nでヘッダーも削除しておく必要がある。(KALAのデータ)
予定原価
CK40Nで原価見積完了後(マーク完了)、予定原価(将来)にその原価がセットされた。
標準原価には設定されず。(原材料の予定原価にもセットされた)
承認(リリース)すると、この入力価格が、現計画原価や現 標準原価にセットされる。
現計画原価は原価見積したときにだけ更新される。標準原価はマニュアル更新も可能。
期間中に標準原価がマニュアルで変更された場合、すべての品目在庫が新しい標準原価によって再評価されます。
指図原価
段取り時間は、指図数量に比例しない。
機械時間や人時間は、指図数量に比例する。
Group Counter
作業手順は、グループとグループカウンターで一意になる。(PLKO)
PLKOのキーは、クライアント、タスクリストタイプ、グループキー、グループカウンター、内部カウンタ
グループは、品目を1グループに設定したり、プラントを1グループとしたりする。
品目で1グループとすれば、実質上、品目ごとに作業手順が発生することとなる。
OP8B
作業手順の初期値や番号範囲の設定
前回ユーザ入力のグループキーを初期値にしたりできる。
OKEQ
一般バージョン定義。
バージョンに対する管理領域の会計年度を設定
■発生したエラーと対処記録
標準原価がその年度で登録されていないとエラーになる(指図も作成すると原価エラー)
CK11N, CK40Nで登録
品目元帳通貨は変更されました。c+039
現在品目元帳に対して設定されている通貨と評価レベル 1000 に対して設定された通貨タイプが、データ変換 (本稼動開始) に際して設定されたものとは異なります
OMX1
管理領域と会社コードごとに、品目元帳の有効化と種類(シングル、マルチなど)を設定
OMX2
品目元帳通貨が会計と原価で同じ必要があるかを設定
OMX3
管理領域と品目元帳タイプの紐づき設定
EC03
管理領域の組織構造閲覧
★テーブル:TKA01,TKA02
★管理領域1000の通貨がEURO、会社コード1000の通貨がUSD、OMX2でFI,COの通貨が同じであるように設定している。
OMX3で管理領域1000の品目元帳タイプを0000から1010に変更
☆プラント1000は不整合なので、プラント3000の品目で実施する
V_MARA_MAKT_MARCでROHを検索。CS15で多段階ビューで半製品を検索
KS064
☆原価要素の有効期間内に、活動タイプの有効期間が入らなければならない?
GP626 バージョン 0 は会計年度 2021 用に定義されていません
OKEQでバージョン0に対する管理領域の会計年度を設定
CK465 価格を品目/ロット Z_ROH02 プラント 3000 用に設定できませんでした
CK240 原価構成分割がゼロの値で原価計算されました
OKK4で評価バリアントの設定する
PPC1の評価バリアント001がデフォルト値と違っていた。
★標準のものを参考にして設定しなおし。品目評価の順序は、予定原価1、標準原価、移動平均原価とした。
CK239
原価要素 655110 が原価構成に割り当てられていません
OKTZ 原価構成レイアウト変更
割当: 組織単位 - 原価構成レイアウト
該当の原価計算バリアントに対して、レイアウト01を割り当てる。
原価構成レイアウト01
有効化チェック
上はできていた。間接費の原価計算表PP-PC1の製造間接費の原価要素655110が原価構成レイアウトになかった。
655110=>655100に変更して原価構成レイアウトにあるものを使用した。
CK037
ロットサイズ 1 ST は原価計算ビューから取り込まれました
MRP1ビューと原価計算2ビューにロットサイズはある。
原価見積では、原価計算ビューが使われますよという情報がでているだけ?
MRP1ビューのはMRPで使われる
CK701 マークの権限がない?
MMPVで品目締め実行。マイナス在庫許可。
CO070
品目 Z_HALB02 の作業計画データが更新されていません
作業計画ビューの拡張が必要